【MIT×TUTセミナー第5弾】Asada教授による「世界のロボット研究と教育セミナー」開催について
2025年11月5日掲出
本学と協力関係にあるマサチューセッツ工科大学(MIT)のHarry Asada教授をお迎えし、第5回 MIT×TUTセミナーを開催いたします。
Asada教授は、世界最先端のロボット研究を遂行されており、本セミナーでは、MITはじめ、世界でのロボット教育研究の最新トレンドと革新的な技術についてご紹介いただきます。なお、セミナーは主に日本語で実施いたします。
■講演者プロフィール
マサチューセッツ工科大学(MIT:Massachusetts Institute of Technology)
■プログラム1
| テーマ | ロボットとAIがひらくリハビリの近未来像 |
| 実施日時 | 2025年11月13日(木)15:10~16:40 |
| 開催形式 | 来場型のみ |
| 開催場所 | 蒲田キャンパス 3号館2階 30211教室 蒲田キャンパスへの交通案内はこちらをご覧ください。 |
| 申込方法 | 以下よりお申込み下さい。 プログラム1申し込みフォーム |
| 申込締切 | 11月12日(水)まで。なお、定員に達した場合、早めに申し込みサイトを閉じる場合があります。 |
■プログラム2
| テーマ | AI?ロボットの現状とMITでの研究 |
| 概要 | 米国のIT大手やスタートアップ企業が中心となって、ヒューマノイド(人型口ポット)の開発が急速な発展を遂げている。大規規模言語モデルや強化学習の技術を駆使し、人と同じ、または人以上の接能を兼ね備えたロボットが、我々の生活空間に入ろうとしている。本講演では、まずこのようなAI?ロボットの現状を紹介し、その基本的な理論とアルゴリズムを分かりやすく講述する。続いて後半では、現状のAI技術の限界と従来のロポット制側技術の問題点を指摘した後、第三の方法を紹介する。特にクープマン演算子の理論を紹介し、具体的なロボットの予見制御に応用する。大学学部生の数学の知策で理解できるように平易に解説するが、フーリエ級数展開(https://manabitimes.jp/math/1156)について、あらかじめ予習されることを望む。 |
| 実施日時 | 2025年11月25日(火)15:10~16:30 |
| 開催形式 | 来場型、Zoomによるオンライン配信 |
| 開催場所 | 八王子キャンパス 研究所棟A5階 503教室 八王子キャンパスへの交通案内はこちらをご覧ください。 |
| 申込方法 | 来場:事前申し込みは不要です。直接会場へお越しください。 オンライン参加【申込締切11/20(木)】:配信用URL(Zoom)をお知らせしますので以下よりお申込みください。 11月21日(金)にお申込みいただいたメールアドレス宛に送信予定です。 プログラム2申し込みフォーム |
【これまでの MIT×TUTセミナー】
| 第4回 | 2025年5月26日 | "Robotics Research and Education in the World, New Trends and Emerging Technologies" |
| 第3回 | 2024年10月30日 | "Robot Venture Seminar" |
| 第2回 | 2024年5月20日 | "Human Care Robotics: Socioeconomic Impact, Technological Challenges, and Emergent Methodology" |
| 第1回 | 2023年12月19日 | "Robotics Research and Education at MIT" |
本件に関するお問合せ先:東京工科大学学長室(jm-gakucho(at)stf.teu.ac.jp)
※(at)は@に置き換えてください。

